- 株式会社 きた山中谷堂
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Reason高速でお餅をつく理由

高速の餅つきはショーではなく
おいしく仕上げる為に
必要なのです
そうすることでやわらかくてコシのあるお餅になります。
餅つきには、つき手と返し手の息の合ったコンビネーションが重要です。
餅全体を均等につき、水分量を調整しながら作業を進めます。
返し手は餅に適度な水分を補給し、餅の状態を見ながら、
杵を持つ人と息を合わせて餅を小さく返したり、大きく返したりし、仕上がりを整えます。
速さで注目を集める中谷堂の餅つきですが、その理由は絶品の餅を提供するためにあります。
目で見て、こだわりの味を楽しめる当店のお餅はテレビ、雑誌などさまざまなメディアでも紹介されています。
Interview代表インタビュー
─ 創業から大事にしていることは?
とにかく手を抜かないということです。【一生懸命】を信念に頑張っております。

─ 中谷堂の歴史とは
創業は1992年、私が29歳の時です。それほど歴史があるわけではございません。ただこのお餅つきは私が生まれ育ったところ、奈良県吉野郡上北山村小橡(ことち)地区というところでは、昔からこのお餅つきをやっています。
熱いうちにしっかりとついて、熱いうちに仕上げてしまう。
そうすることによって、なめらかでよく伸びて、でもコシのあるおいしいお餅ができます。決してショー的なもの、パフォーマンスとしてやっているわけではなく、おいしいお餅を作るために必要な作業なのです。
─ よもぎ餅について
材料は本当に厳選されたものを使っております。自然のまま、昔のままで、どこか懐かしい味、田舎のおばあちゃんが作ってくれた味のように感じて頂けたら大変うれしく思います。
─ これからの目標について
これからのビジョンは?目標は?とよく聞かれます。
私の答えは、このままを1年でも長く、1ヶ月でも長く、何も変えることなく続けることです。
何歳までやれるか挑戦です。
─ お客様へメッセージをお願い致します
繰り返しになりますが、私の一番お伝えしたいことは、ショーとして、パフォーマンスとしてお餅をついているわけではありません。ただひたすらおいしいお餅を作るために日々お餅をついております。
